オーストラリア RMIT大学
Ewan W. Blanch 先生 講演会
1. 日 時 平成29年11月10日(金)16:20〜17:30
2. 場 所 佐賀大学理工学部9号館6階 セミナー室(1)
3. 講 師と演 題
Ewan W. Blanch 教授
RMIT大学 理学部
メルボルン、オーストラリア
「Developing Raman optical activity as a biosensor: Plasmonic resonance and carbohydrates」
Ewan Blanch先生は豪州RMIT大学のご所属で、キラル分光の分野で活発な研究を展開されています。特にラマン光学活性分光については、この分光法を世界で初めて“発見”した英国Barron教授の研究室において数多くの先駆的な研究をされています。また最近では、表面プラズモンを用いたバイオセンサーの開発などへの発展もされています。今回、日本学術振興会の外国人招へい研究者(短期)事業の援助を得て佐賀大学に約2週間滞在されることになりましたので、講演をお願いしました。講演会ではラマン光学活性を用いた糖鎖の構造研究や表面プラズモンに関する研究成果などについてご紹介頂きます。多数ご参加いただきますようご案内いたします。
問い合わせ先
工学系研究科 海野 雅司、藤澤 知績
電話 0952-28-8678
unno @ cc.saga-u.ac.jp
講演会の様子
グループミーティングの様子